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当店の歩み

昭和36年(1961年)3月3日洞町にて先代が薬店を開業しました。写真は開店前日のものです。ここから太田薬新堂の歴史がスタートしました。辺りは一面田圃ばかりで当時はよく「こんな田舎でやるなあ」とあきれられたくらい田舎で何もないところでした。
開店当初の若い頃の先代(私の父)です。すでに漢方薬を特長にしようと看板が設置されています。また、驚くべきことに今でも当店でご愛用者の多い高血圧の漢方薬「サイロ」のポスターも貼られています。もう60年以上のベストセラーなのですね。
昭和38年に和歌山県高野山の宿坊で行われた漢方の研修会の様子です。講義をしているのはホノミ漢方の創始者の高橋蒲人先生です。全国各地から新しい漢方を習得しようと集まった先生方の真剣な眼差しが凄いですね。ホノミ漢方の創生期の貴重な写真です。

お店の前で2才の頃の私の写真です。当時、小さな我が家は玄関が無く、いつもお店から出入りしていました。お店のお客さんや前を通る人たちからいつも可愛がられていました。そこでたくさんの愛情を受けながら、私は薬屋の基礎を身体で覚えたのかもそれません。
昭和43年に建物を一階建てから二階建てに新築し、新しいお店が完成しました。写真は牛黄清心元の本家本元であります韓国から朝鮮貿薬の会長様ご一行が来店された時の一枚です。
平成元年3月に薬新堂は現在の場所に移転し、建物も二階建てから三階建てにして、父と私で太田薬新堂薬局として開店しました。写真は開店当日の様子です。
・平成23年3月に店舗の内装・外装を大改装しました。はじめは家族経営だった店舗もスタッフが増えて業務拡大のために、調剤室の拡張やスタッフ用ロッカールームの充実など、より快適な薬局に進化しました。
・平成23年11月に岡崎商工会議所より創立50周年の表彰を頂きました。
・令和元年7月に法人成りを致しました。
令和3年3月に2度目の改装工事をしました。今回は外部塗装の塗り直しや調剤室やトイレの改修を中心により美しく機能的な薬局に生まれ変わりました。
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