漢方ではこう考えます。
花粉症漢方薬
例年、花粉症のシーズンで薬新堂の漢方花粉症薬が大好評です。市販の鼻炎薬や耳鼻科さんの薬は抗アレルギー剤が主流になっていますが、表面上の症状を抑えても繰り返したり、副作用の眠気やだるさで却って調子が悪くなる方もみえます。なぜ、近年、国民病のように花粉症が増えているのでしょう?それは花粉症が現代の生活習慣病とも言えるからです。具体的には食生活の激変や冷暖房の普及により、冬でもアイスクリームを食べたり、かき氷がブームになったりしている事も要因です。漢方の五行説の考えでは鼻は肺系に属し、肺を治すにはその親である脾胃系を治せと言われています。すなわち、胃を温め、胃の働きを良くし、水分代謝を改善する事が花粉症を快適に治すために大切だと言えます。そして、肺系の鼻を治すには辛み成分の生薬を中心に用います。かつて鼻づまりに白ネギを鼻に突っ込むという荒っぽい民間療法がありましたが、ネギが辛味成分という事を考えるとまんざら間違ってはいないと言えます。薬新堂で扱っている鼻炎薬には辛夷(シンイ)という辛味成分の生薬が含まれていますが、効果の高い国産のシンイを使っているように原材料にもこだわって作っているのでオススメです。
◯◯ビエン錠54錠(6日分)
◯◯ビエン錠270錠4950円(30日分)